- 転職活動や副業を始めたいけど、自分が何をやりたいのかわからない…
- 自分の価値観や強みがわからない…
本記事ではこんな悩みをもつあなたへ自己分析のやり方を４ステップで解説します。
結論、やりたいことを見つけるために、自分はどこに行きたいのかを判断する基準を作っていきましょう。
過去、自分も就活時や副業開始時に、ライフスタイルの変化で「今、俺なにがしたいんだろう？」と悩んでいました。
ただ自己分析をすることで自分の価値観や性格がわかり、転職や副業、イベントの参加など行動する際の判断基準ができました。
自己分析のやり方を簡単にまとめましたので、ぜひあなた自身を分析して、行動力を高めていきましょう！
そもそも自己分析とは？
若葉そもそも自己分析とはどんなものでしょうか？
自己分析とは、自分自身を深く知り、自分の価値観、特徴や長所・短所といった性格を把握することです。
自己分析するとどんなメリットがある？
- 自分自身の価値観が明確になる
- 自分自身の性格や長所・短所を理解できる
- 将来の目標やキャリアプランが見つかる
- 転職や副業を探すときに指針になる
このように自己分析をすることで、自分の進みたい方向や武器がわかります。
自己分析のやり方を４ステップで解説
ゲームであればステータスのページを見れば自分の攻守やスキルがわかります。
でも現実では自己分析をして明確にしないとわかりませんよね。
次の４ステップで解説で自己分析をしていきましょう。
ステップ１：自己分析の全体像を知ろう
自己分析をすることで次の３つを見つけていきます。
- 価値観
- 性格
- やりたいこと
価値観は羅針盤のようなものです。
自分は何を大事にしているのかを理解しましょう。
性格はポケモンでいればタイプのようなものです。
自分が「みずタイプ」なのか「でんきタイプ」なのか得意不得意を理解しましょう。
やりたいことは料理で言えば食材のようなものです。
自分が興味を持てる材料を価値観と性格をもとに見つけていきましょう。
この３つがあればかけ合わせでやりたいことが見つかります。
ただやりたいことに関しては行動して、やってみないとわかりません。
まずは価値観を知り、どんな方向へ進みたいのかを理解するところから始めましょう。
ステップ２：自分の価値観を知ろう
全体像を把握したら、まずは価値観を知るところから始めましょう。
価値観はあなたが大事にしたいと考えているものです。
例えるなら、次のようなものです。
- 自由を大事にしたい
- 好奇心を大事にしたい
- 家族を大事にしたい
この「〇〇」を大事にしたいの「〇〇」が価値観になります。
ただ自分の価値観はわからないことが多いですよね。
価値観を知るのにオススメの行動としては人生の価値観マップを作ることです。
自分も過去３回作り、自分の価値観が明確になってきました。
自分は主体性、挑戦が大事にしたい価値観です。
そのためにも健康やお金、家族や仲間を大事にしたいと思っています。
あなたの大事にしたい価値観はなにでしょうか。
ぜひ大事にしたい価値観を出してみましょう。
ステップ３：自分の性格を知ろう
価値観を知ったら、次はあなたの性格を知りましょう。
性格はあなたの得意や不得意、強みや弱みについてです。
自分が得意なことがわかれば転職や副業で活躍できそうなものを選べます。
ただ、その自分の強みがわからないんだというかたも多いですよね。
オススメの行動としては、自己分析ツールを活用しましょう。
自分の得意は当たり前になってしまいがちで、気づくことが難しいです。
ぜひ客観的な目線で分析してくれるツールを活用しましょう
自分がやってみて自己分析にオススメなのは次の３つです
- ストレングスファインダー
- 16パーソナリティ（MBTI診断）
- エムグラム
- ミイダス（コンピテンシー診断）
- ASSIGN（キャリア診断）
自分はこの５つで好奇心旺盛なところ、行動力があること、ポジティブなところ、アイデアを出すこと、一人で作業すること。
ここが強みとわかりました。
逆に多人数は苦手で、飽き性、優先順位付けが苦手なのもわかりました。
ぜひあなたも客観的な視点で自分の性格を知り、自分を理解しましょう。
ステップ４：結果を具体的な行動につなげよう
価値観探しで大事にしたいことがわかり、性格を知り得意不得意を理解できた。
最後はあなた自身の価値観を満たす、強みが活かせそうなことを、仮説立てて試していきましょう。
価値観が満たされて強みが活かせる環境が見つかれば楽しいこと間違いありません。ただその環境は試してみないことには見つかりません。
例えるなら、料理で食材を知るようなものです。人参とたまねぎしか知らない状態だと数品しか作れませんが、じゃがいもやキャベツ、きのこなど、多くの食材を知ることで多くの料理を作ることができますよね。
自分の価値観が満たされて、強みを活かせる環境を探していきましょう。
もし仮に「主体性」「挑戦」であれば、「自分に裁量権のある仕事がしたい」「挑戦ができる仕事がしたい」のようなイメージです！
もし仮に「好奇心旺盛」「発信が苦ではない」であれば 「SNSやブログで興味のあることを発信してみようかな」「チャレンジしている人の話が聞きたいな」
自分のオススメは本や動画などで調べること。
また気になる集まりやイベントに参加することもオススメです。
まとめ
本記事ではやりたいことが分からず動けないあなたに向けて、自己分析のやり方を４ステップで解説しました。
自己分析をすることで、自分自身を深く知り、自分の価値観、特徴や長所・短所といった性格を把握できます。
価値観や特徴、長所や短所がわかったら、何かをやりたいと思ったときの基準になります。
ぜひ作った基準を元に興味のあることをやっていきましょう！
以上！
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